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天井裏のネズミはどこから入る?侵入経路と今すぐできる対策法を徹底解説!

天井裏のネズミはどこから入る?

天井から「カサカサ」と不気味な音はしていませんか?もしかすると、それはネズミの侵入かもしれません。

この記事では、ネズミの主な侵入経路と、今すぐできる対策方法をわかりやすく解説します。

手遅れになる前に、原因と対策をしっかりチェックしましょう!

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目次

天井裏にネズミが侵入するのはどこから?よくある侵入経路と確認ポイント

よくあるネズミの侵入経路と確認ポイント

ネズミが通れる隙間の大きさとは?

ネズミは、1.5㎝~2cm程度の隙間があれば通り抜けることができます!

日本に多く見られるネズミは、クマネズミ(体長15~25㎝)、ドブネズミ(体長20~30㎝)です。

想像より大きい印象ではないでしょうか⁉

なぜ、1.5㎝~2㎝の隙間があれば通り抜けられるかというと、

ネズミは 骨が柔らかく、体を細くしながら隙間に入り込める特徴があり、頭さえ通れば体も通れる ためです。

バスターくん

1.5cm〜2cm程度の隙間といえば、1円玉がイメージしやすいかと思います。
「1円玉程度の隙間があればネズミも通れる」こう考えると、
 ゾッとしますね。

よくある侵入経路① 屋根周辺(瓦の隙間・軒下など)

雨どいをつたって屋根に登り、天井裏にダイレクトに侵入してきます。

長年の風や雨、地震などで瓦のズレや欠けがあるとその隙間に入り込むこともあります。

屋根周辺に多いのは、黒っぽくて細身のクマネズミです。

クマネズミは、とにかく運動能力が高く、高いところもスイスイ行動します。

よくある侵入経路② 配管・通気口・エアコンの穴

家の壁や床の通気口に金網がない、穴が開いている、目が粗いような状態だと

もうまさにそこがネズミの玄関となります。

エアコンの穴も同様で、パテやカバーが経年劣化で崩れていたり、エアコン交換時にきちんと穴が塞がれていなかったりすると絶好の侵入ポイントとなります。

持ち前の運動能力で配管をスルスルと登り、上記のような穴に到達し、侵入してきます。

ネズミは臭覚と触覚が優秀。匂いや風の流れから、穴の中が空洞かどうかを察知することができるのです。

よくある侵入経路③ 壁のひび割れや床下の穴

壁に1.5㎝以上のひび割れがあると、嚙む力の強さを生かして前歯でゴリゴリひび割れを広げながら侵入します。

特にコンクリートの劣化した隙間や換気ダクトの周囲は要注意です。

また、床下は暗くて静かで、ネズミにとっては快適な空間であり、

家の基礎部分の通気口や水道・ガス・排水管まわりの隙間が侵入経路として狙われます。

床下のような湿気の多い場所を好むのは、茶色っぽくて大柄なドブネズミです。

がっしりしていて攻撃的な性格といわれています。

庭がある家は、ネズミが穴を掘って床下に侵入することも。

天井裏から足音がする時のチェック方法

ネズミはいる?チェック方法を紹介

点検口(天井にある小さいフタ)を静かに開けてみましょう。

できればライトを照らしてみて、下記のような痕跡を探すと、ネズミがいるかチェックできます。

  • 米粒状の黒いフン
  • かじり跡(木材・断熱材・配線など)
  • 巣の材料が集まっている(紙くず・布・断熱材の切れ端)
  • 独特なアンモニア臭(フン尿のにおい)

ネズミがまだいるか確かめる方法

  • 夜中~明け方にかけて「カサカサ」「トコトコ」音が聞こえるとネズミが残っている可能性大
  • ネズミの通りそうな場所(天井裏の配線沿いなど)に小麦粉を薄くまいて、足跡をチェック
  • 1000〜3000円くらいの簡易防犯カメラやペットカメラを使えば、姿を確認できることもある

天井裏のネズミはどこから来る?家から追い出す方法と再侵入を防ぐ対策

家から追い出す方法と再侵入を防ぐ対策

ネズミは自然にいなくなる?放置するリスクとは

ネズミは放置厳禁!!自然にいなくなることはなく、放置すると健康被害や火災リスクが高まります!

ネズミを放置していると、フンや尿、ダニ、ノミにより、食中毒やアレルギー、感染症を引き起こす原因に!

さらには、電気配線をかじられて、ショートや発火の原因になり、火災リスクまで高まります。

そして、ネズミは繁殖力がかなり強いです。

1匹のメスが年に5~10回出産し、一度に5~10匹の赤ちゃんが誕生します。

そのため、放置すると繁殖が進み、1年で数十~百匹のペースでどんどん増えていきます!

ネズミちゃん

屋根裏はあたたかくて居心地がいいよ!
繁殖にも最適☆
家の中には生ごみやペットフードなどの食べ物も豊富!

ネズミの侵入を防ぐための3つの基本ステップ

STEP
侵入経路を見つけて塞ぐ(封鎖)

侵入経路であるエアコンの穴、通気口や換気口、屋根と壁の隙間などを封鎖しましょう。

STEP
エサになるものを片付ける(誘因除去)

生ごみやペットフード、パン粉などはフタ付き密閉容器に入れましょう。

キッチンはこまめに清掃を心がけることが大切です。

STEP
巣づくりされないように清潔に保つ(環境管理)

巣の材料を提供しないよう、倉庫や押し入れの不要な段ボールや布類は処分しましょう。

物置、床下、天井裏は定期的にチェックして掃除をしましょう。

自分でできるネズミ対策グッズと使い方

ネズミ対策グッズと使い方

侵入を防ぐ目的や捕獲系、ネズミを寄せ付けないなど目的に合ったグッズで対策しましょう!

バスターちゃん

ホームセンターやAmazonで入手できますので、
まずは自分で対策したい方は下記の対策グッズを使ってみてください。

侵入口を塞ぐ系グッズ

グッズ特徴使い方
防鼠パテ
(ネズミがかじれない粘土状の封鎖材)
粘土みたいに手でこねて使える素材で、乾燥しても硬くなりすぎず、多少の振動や温度変化にも対応使う分だけちぎって柔らかくこねて、指やヘラで隙間にしっかり押し込む。
ステンレスたわし適度な硬さがあり隙間に詰めることができる。玄関引き戸の隙間や雨戸の戸袋に詰める。
金網金属なのでかじられない。
空気は通すが、ネズミは通さない。
通気口や排水口に取り付ける。
コーキング剤ペースト状で、乾くとゴムっぽくなってぴったり密着。
防水性も高く、外壁にもOK。
指やヘラで小さなすき間やひび割れを埋める。

駆除・捕獲系グッズ

グッズ特徴使い方
粘着シート(ネズミホイホイ)置くだけで簡単に対策できる。ネズミの通り道に2~3枚並べて設置する。
箱型トラップ生きたまま捕まえて外に逃がすことができる。エサを入れて、ネズミの通り道に設置する。
殺鼠剤(毒エサ)数日で効果が出るが、死骸の処理が必要。
食べて即死することはないので、壁の中で死ぬと悪臭のリスクあり。
ペットや子どもが誤飲しないように毒エサケースに入れて設置。
大量に設置すると警戒されるので、最初は2~3か所にする。

忌避(きひ)・予防系グッズ

グッズ特徴使い方
ネズミ忌避スプレー(ハーブ・ハッカ・トウガラシ系)ネズミが嫌がるにおいが主成分。
効果は1~2週間のため、継続使用が前提。
壁沿いや隙間に15~20cm程離して、表面が軽く湿る程度にスプレーする。
超音波ネズミ撃退機ネズミが嫌がる、超音波を発生させる。※人や犬猫には基本無害壁際に設置し、電源につなぐだけ。
床から30~50cmの高さが理想。

自分での対策は不安、、、そんな方々は専門業者への依頼がオススメ!

ネズミを家から追い出す方法(追い出し&侵入防止のW対策)

追い出し侵入防止
🐀ネズミ忌避スプレー

🐀超音波撃退機

🐀粘着シートや箱型トラップで捕獲
🚫1.5㎝以上の隙間(エアコンの穴、屋根と壁の隙間など)を塞ぐ
🚫エサになるものを撤去
🚫においで他のネズミを誘引する原因となるフン尿、巣材を処理

入経路を塞ぐ際の注意点とポイント

POINT
1.5㎝以上の隙間はすべて塞ぐ対象になる

1.5㎝(1円玉サイズ)の穴があれば、侵入可能なため、

「これくらい大丈夫でしょ?」と思うような小さな穴でも見逃さないことが重要です。

POINT
素材は【かじられないもの】を選択する

ネズミの噛む力は、コンクリートすら削ることもある程、超強力です。

防鼠パテ、目の細かい金網、金属プレートやコーキング剤を使用しましょう。

金網+パテでW封鎖も効果的です。

POINT
奥までしっかり封鎖する

防鼠パテやコーキングは、表面を滑らかに整えてかじりにくくし、

隙間の奥までギュッと詰めることが大事です。

金網はズレたり、取れてしまったりしないようにビスや接着剤でガッチリ固定しましょう。

それでも無理なら?専門業者に頼むべきケースとは

下記チェックポイントに1つでも該当する場合は、専門業者にネズミ駆除を頼むことがオススメです。

✅自分で対策する時間がない

対策グッズを選んだり買いに行く時間がとれないと、あっという間に時間が経って、手遅れになりがちです。

✅異臭を感じる、天井裏や壁の中から不審な音が聞こえる

多数のネズミが住み着いている可能性があり、死骸やフンの片付けを含め、プロの知識が必要。

フンの量が多く、複数の場所で見つかる場合

巣が複数作られていたり、繁殖したりしている可能性が高い。

侵入経路がわからない

屋根裏や床下を見に行くことが怖く、侵入経路を特定できない場合は、プロに任せましょう。

ネズミの種類がわからない

プロはネズミの種類に合わせて最適な駆除戦略を立ててくれます。

家の構造が複雑(築年数が古い、床下が広いなど)

古い家屋は通気口や隙間が多く、侵入経路が多すぎるためプロに依頼するのが最適です。

衛生面・健康被害が心配

プロに頼めば、駆除+除菌+消臭までワンストップ対応!

すでに自力で失敗、もしくは再発したことがある

再発防止のためにもまず見積もりからを取ってみて、プロに相談してみましょう。

ネズミ駆除業者の選び方と費用相場

ネズミ駆除業者の選び方と費用相場

アフター保証や口コミ、実績、料金体系が明朗かなど、業者を選ぶコツをご紹介します!

見積もりは2~3社から取り寄せて比較するのがおすすめです。

自分が住んでいる地域が担当エリアに入っているかどうかも忘れずにチェックしましょう。

良心的なネズミ駆除業者を選ぶコツ
  1. 無料or低価格で現地調査見積もりをしてくれる
    • 初回の現地確認・見積もりが無料 or 数千円以内なら安心
    • 高額契約を迫ってくる前に、相場を提示してくれる業者が良心的◎
  2. 施工内容・料金を明確に説明してくれる
    • 費用の内訳が不明確 (例:「一式〇万円」)な業者は要注意
  3. 施工前に契約内容をきちんと書面で提示してくれる
    • 契約後の追加請求があるかをはっきり伝えてくれる業者は誠実
  4. 口コミや実績がある
    • Googleや口コミサイトで実績・評価をチェックするのも◎
  5. 再発した場合、無料で対応してくれる保証期間がある
    • 目安:3ヶ月〜1年の保証付きが理想的
ネズミ駆除の相場金額
  • 一部駆除:1.5万円~5万円
  • 再発防止を含めて完全駆除:10万円~30万円

相場金額は、家の広さや築年数、一戸建てかマンションかなどで費用に差が出てきます。

ネズミの数が増えたり、被害が拡大して作業難易度が上がったりすることによっても価格が変動するため、

早めに現地調査や見積もりを依頼してみることをおすすめします!

まとめ:天井裏のネズミはどこから入る?

まとめ

ネズミがもしかしたらいるかも、、、。と感じた時にはフンやかじり跡がないか早急に確認しましょう。

放置するのは、健康被害にもつながり悪影響しかありません。

ネズミ駆除には「追い出し」と「侵入防止」のW対策が重要です。

超音波機や忌避スプレーで追い出し、隙間は防鼠パテや金網でしっかり封鎖をした上で、

フンやエサの片付けも忘れずに行うことが重要です。

自分での対策に不安や限界を感じる場合は、専門業者への相談を前向きに検討しましょう。

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